真・女神転生Ⅴ 山井プロデューサーインタビュー&恒例の"お祓い"も行われる【4gamer】 | ペルソナ 情報局

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公開 2018年02月20日(火) 20:00 ゲームメディア4gamerに真・女神転生Ⅴの山井一千プロデューサーのインタビューと、ATLAS恒例行事の”お祓い”の記事が掲載されましたので、一部ご紹介します。 4gamer
http://www.4gamer.net/games/368/G036838/20180216001/

「真・女神転生V」の成功祈願に参列。プロデューサーの山井一千氏に,通称“お払い”で知られる恒例行事とナンバリング最新作について聞いた

 “アトラスの恒例行事”という祈願が行われた雑司ヶ谷の鬼子母神堂で祀られている鬼子母神(きしもじん。訶梨帝母[かりていも]とも呼ばれる)は,元は人間の子供を喰らう鬼女であったが,釈迦に諭されて三宝に帰依し,以来多くの人に尊崇されるようになった安産と子育の神だ。同山のご尊像は鬼の形ではなく,羽衣と瓔珞(ようらく)をまとい,吉祥果(きちじょうか)を手に幼児を抱いた菩薩形をしており,その美しい姿から,1画め(角)がない鬼の字を用いた尊称で呼ばれている。 「真・女神転生」シリーズおよび派生作品には,サンスクリットの表記であるハリティーの名で登場。その守護(回復スキル)を受け,窮地を救われたというプレイヤーも多いのではないだろうか。

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山井氏:ゲーム制作のプロジェクトは,最初は中心にいる数人で始まり,そこからだんだんと関わる人達が増えていくわけです。まだまだ増えるのですが,大分制作スタッフも揃ってきて,本格的に「作ってますよ」と言える節目を迎えたという感じですね。

4Gamer:

 「真・女神転生」シリーズと言えば,その作品性から,制作現場やスタッフの周りで起きる怪奇現象や事件など,嘘か真かさまざまな噂が都市伝説として広がっています。 そういった理由もあって,「アトラスは災いを払い清めるための儀式――“お払い”を行っている」と思っている人は少なくないのですが,実際は仏式で行われる祈願だったのですね。

山井氏:

 そうですね,正しくは“祈願”なんです。そういった点では,まずスタッフの無事を,そしてゲームをプレイしていただく皆さんに悪いことが起きないようお祈りするといった意味合いが強いですね。 あと,雑司ヶ谷の鬼子母神堂は,1作めの「真・女神転生」から祈願を執り行っていただいている,“メガテン”にとっては由緒あるお寺さんなんです。信心深いスタッフも多いですし,やはり神様を扱うゲームだから許可を得なければというか,「新作を制作するとなったのなら,ご挨拶に参らなければ」という思いもあります。

 あっでも,実は怪奇現象みたいな話もありまして……。
作業用のPCが連続して壊れていくという事象が続いたんです。それも,“何か”が通り抜けていったかのような順番で。やはりそれを気にするスタッフもいて,「そろそろ“お払い”やらないんですか」といった声が2017年末くらいからあがっていましたね。

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山井氏:

 ナンバリングとしては4タイトル……「真・女神転生III -NOCTURNE マニアクス」と「真・女神転生IV FINAL」があるので4.7タイトルくらいと言えるかもしれませんが,実際は25年でそれだけしか出ていないシリーズ作品ながら,ファンの皆さんも3世代くらいになっているんです。 例えば,1作めからプレイしていただいている方は初期の雰囲気を求めたり,「真・女神転生III」から入った方はあの世界観の延長上にあるものを期待したり,「真・女神転生IV」からのプレイヤーさんはIVをベースに新しい形のゲームを期待している……といったように,メガテンとの出会いとなった作品が違うと,期待しているポイントも違うと思うんです。久しぶりの据え置き機向けタイトルとして,テレビでじっくり遊んでもらえるような壮大な内容にしたいと思っています。もう一方で,3DSで出した「真・女神転生IV」や「真・女神転生IV FINAL」のように,寝っ転がりながら悪魔合体が楽しめるみたいな,携帯機ならではの気軽さも入れたい。ほかにもやり込み要素などもありますが,据え置き機向け,携帯機向けの両面がしっかりしている作品を目指しています。

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まだ明かせないことが多いですが……これまで公開したカットやトレイラーはもちろんゲームのシナリオやドラマ性が垣間見えるものなのですが,本当に尻尾のちょっと先みたいな部分で,まったく何も言っていないことに近いかなと思います。そこから何かを感じてほしいというのは難しいとは思いますが,いろいろ想像して楽しんでほしいですね。 いろいろと情報を出していきたいとは思いますが,本格的に(制作が)始まったいまは,まず制作に集中したいと思います。全文はこちら

「真・女神転生V」の成功祈願に参列。プロデューサーの山井一千氏に,通称“お払い”で知られる恒例行事とナンバリング最新作について聞いた
 2月某日,東京・雑司ヶ谷の鬼子母神堂にて,「真・女神転生V」の成功祈願が執り行われた。“お払い”で知られるアトラスの恒例行事があったということは,制作が本格的にスタートしたのでは? 参列することになった筆者は,プロデューサーの山井一千氏に時間をもらい,本作の祈願や制作について話を聞いてきた。

まだ、これから!って感じみたいですね。アトラスにまつわる都市伝説なんかはどこらへんまで事実なんでしょうね^^;

  お、お姉ちゃん助けて…
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『真・女神転生III -NOCTURNE』(PS2)が本日で発売15周年を迎えました。主人公自身が悪魔化する、前作までの「LAW・CHAOS」とは異なる「コトワリ」と呼ばれる概念が採用されるなど、意欲的な新システムで好評を得た作品です。 https://t.co/zLuWQzNGp1 #メガテン #真3 pic.twitter.com/PdNbGfTx9D

— 『真・女神転生』シリーズ公式 (@megaten_atlus) 2018年2月20日

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