P5A 「日経エンタテインメント!」にP5A石浜監督、足立P、福山潤さんのインタビュー記事が掲載 | ペルソナ 情報局

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公開 2018年05月02日(水) 16:30 本日発売の「日経エンタテインメント!6月号」に”春のTVアニメ3大注目作研究”としてP5Aの記事が3ページにわたり掲載されました。一部抜粋してご紹介します。 日経エンタテインメント!6月号

シナリオ・画・音楽がそろう

制作の陣頭指揮を取る石浜監督も実際に『ペルソナ5』をプレー。その魅力は「シナリオ力にある」とする。

石浜:単純なキャラクターものを超えていると感じました。様々な伏線を回収するその一瞬に、キャラクターたちが実に魅力的に動く。言うなればミステリー小説の上級編のようなイメージ。ゲームのシナリオとギミックを十分に理解したうえでテレビの尺に収め、(ゲームで)僕が味わった感動をアニメでも伝えないといけないと思っています。アニメ化にあたって、今までだったら線を極力減らすことが常套手段でしたが、線一本でキャラクターデザインの副島さんが描くキャラクターの魅力が減ってしまう。ですから大変な作業ではありますが、ゲームと同じクオリティーの画を動かすことを第一にしています。ただアニメである以上は、セリフの内容であるとかゲームとは違うアプローチをしないといけないので、感情の中心にいるキャラクターにフレームを合わせるなどカメラの置き方にはこだわりました。音楽はゲームのままアニメに当てはめて、プラスαでアニメ用の曲も用意しています。

雨宮蓮役の福山潤さんインタビュー

ペルソナシリーズが、なぜこんなに支持されているのか、その面白さについてどのようにお考えですか?

作品自体、作風は違えど、ユーザーたちが思わず共感してしまうようなキャラクターやストーリーと、作品の世界観がビジュアル、音楽、ゲーム性との総合的な角度からのアプローチで作り込まれているゲームだと思います。多感な時期に出会うからこそ、長く愛され続けている要因の1つかと思っています。

P5Aの特徴と雨宮蓮という役はどのように捉えていましか?

ペルソナ3、ペルソナ4と同じペルソナシリーズでありながら、雰囲気をガラッと変えたアプローチがよりユーザーの心を掴んだと感じています。ペルソナ5は後発の利点として、その両作品を左右に据え、その真ん中に位置づけるようなところを狙っていたのかなと。蓮も学生と怪盗と二面性をもって、シリーズの色を持ったうえで新しく生まれた人物と捉えています。

日経エンタテインメント! 2018年 6 月号 エンタメ総合雑誌ということもあり、ペルソナを知らない人にも分かるような説明的な話も多かったので、ファンからすると少し物足りないような感じがしました。


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副島成記 & P-STUDIO アートユニット ART WORKS 2010-2017

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