PQ2 本日発売のファミ通で10ページの特集記事が掲載【ファミ通】 | ペルソナ 情報局

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公開 2018年08月09日(木) 15:30 本日8/9発売の週刊ファミ通でPQ2の10ページの特集記事が掲載されました。一部ご紹介します。 週刊ファミ通2018年8月23・30日合併号

新作スクープ
ペルソナ使いの邂逅、再び。

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●金田大輔プロデューサーインタビュー【金田】 『ペルソナQ2』の企画・開発が本格化したのは、『ペルソナ5』(2016年9月発売)の開発を終えてからですが、前作で共演した『ペルソナ3』、『ペルソナ4』の面々と、『ペルソナ5』の主人公たちが総登場する内容にしたいというのは、ほぼ最初から決めていました。その一方で、ホラーのような雰囲気や難度などの要因により、一部ダンジョンの敷居がやや高かったのではと思うところもありまして、今回は最後までより快適に遊んでいただけるように配慮しています。

 前作で搭載した“サブペルソナ”の仕組みは今回もあるので柔軟に戦えますし、バトル中の掛け合いや連携などのバリエーションもだいぶ増えていますから、気軽にいろいろなキャラクターの組み合わせを試してみてほしいです。本作は、『ペルソナ5』の主人公たちを中心にした物語ですので、バトル中のBGMも最初は同作をテーマにした曲ですが、『ペルソナ4』や『ペルソナ3』の仲間が加わるにつれて、流れる曲のバリエーションも増えていきます。曲はランダムで流れるようにするか、プレイヤーの方がお好きな曲を設定することも可能です。

 サウンドコンポーザーは前作と同じく、喜多條が担当しています。今回もまたカッコいい曲を作ってくれていますよ。本作の全体的なデザインコンセプトとして、“レトロ”、“ポップ”、そして“キッチュ”というキーワードがあるのですが、サウンドにもそういった何らかのアクセントを持たせたいと思い、「ビッグバンド的なイメージを取り入れてみるのはどうだろう」と喜多條に提案したところ、彼もノッてくれまして。もちろん、すべての曲がそのテイストというわけではありませんが、オープニングの曲などはまさに、楽しそうでワクワクするような、それでいてオトナっぽい雰囲気も感じられる仕上がりになっています。シリーズの楽曲でボーカルを担当されたアーティストの方々も本作で勢揃いしてますので、サウンドもかなり聴き応えがあります。

 これはきちんとお話ししておくべきと思いますが、今回は、前作のように『ペルソナ3』と『ペルソナ4』のどちらかの視点を選んで物語を始めるといった仕組みは取り入れていません。前作では、両ルートで齟齬が出ないよう、ある意味で“汎用性のあるシナリオ”にする必要がありました。それを、本作では『ペルソナ5』の怪盗団を中心にすることで、ペルソナ使いたちの絆の深まりや、物語としての完成度をいっそう高く磨き上げることができました。前作以上に、キャラクターたちの出会いがストーリー展開と深く結びつき、魅力的な内容になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。

ふたりの探偵王子の推理合戦や、ケンカっ早そうな竜司と完二、格闘の話題で気が合いそうな真と千枝、真田の出会いなどなど。もしも彼らが出会ったら……というお楽しみは、『ペルソナQ』シリーズならではですので、今回も注力しています。

 僕たちとしても、女性主人公への根強いご支持はかねてから感じていて、だからこそ、彼女を登場させるなら大切に扱わなければならないと思っていました。また、『ペルソナ3ポータブル』では、人間関係(コミュ)を築く相手や内容が性別によって変化しましたが、それならば、コミュの要素があるわけではない『ペルソナQ』シリーズで実現するべきは、単純に主人公の性別を選べるようにすることではなく、男女それぞれの立ち位置を持ったまま、同じ物語上でふたりがクロスオーバーすることだと考えたんです。物語の重要な部分に関わりますので詳細は明かせないのですが、これも本作ならではの大きな見どころになります。

—本作で初めて登場する、ひかりとナギ、ドーはどういう存在なのでしょう。

【金田】前作の新キャラクターはバトルにも参加しましたが、今回のふたりと1体はまた異なる立ち位置で、物語に深く関わってきます。これ以上は、なかなか現段階でご紹介しにくいですね……。

—前作を未プレイでも問題なく楽しめるのでしょうか?

【金田】

はい。本作の物語は完全に独立していますから、『ペルソナ5』などでキャラクターを好きになってくださった方や、ゲームは未プレイだけれどテレビアニメをご覧になって興味を持たれた方にも、存分に楽しんでいただけると思います。現在、最終的な完成に向けて、スタッフ一同が各要素を磨き上げているところですので、どうぞご期待ください!

金田大輔(アトラス・ペルソナチーム所属)前作PQや世界樹の迷宮Ⅳでディレクターを努め、本作ではプロデューサーとして開発現を統括。全文をご覧になりたい方はご購入を

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週刊ファミ通 2018年8月23・30日合併号 怪盗団のデフォルメキャラも可愛いのでこれは必見です。しかも、P5組は制服・怪盗の2バージョンもあるのが贅沢!今作は怪盗団を中心に物語を進めて行くようですね。キタローとハム子の会話や立ち位置など続報が楽しみです^^


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— アニプレックスプラス (@aniplex_plus) 2018年8月9日

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