ペルソナ5 橋野D・目黒Cインタビュー 【CUT11月号】 | ペルソナ 情報局

公開 2016年10月20日(木) 12:00

271a-6745618

『CUT 11月号』で橋野ディレクターと目黒コンポーザーの”今までとはちょっと違う切り口”のロングインタビューがあったのでご紹介します。文字だけで5ページの量だったので、インタビューでのキーワードを箇条書きにしました。内容に興味を持たれた方や、映画やアニメなんかも好きな方は購入を検討してみてはいかがでしょう。


橋野ディレクター

行き場を失っているんだけど、未来を切り開く物語は自分達の境遇にも重なった。ペルソナチームを名乗り始めた頃にスローガン女神転生からのペルソナとしての切り口「なぜ女神転生は地名が実名でペルソナは偽名なのか?」今回、実在の地名が出てきた理由P3からP4は楽だったが、P5は寝られないくらい悩んだ女神転生に衝撃を受け入社したが、それをどう返すか

目黒将司SC

P5は今まで一番自信作P3の時は革命・異質、P5は王道の理由なぜヴォーカル曲が減ったのかP5とアバタール・チューナーの共通点昔は真っ暗なフロアをグルグル回ったりしてた(笑)「ペルソナの音楽とは何か?」で悩んだ結果、一歩進化した

少しだけ抜粋してご紹介します

P3からP4は楽だったが、P5は寝られないくらい悩んだP3の時は、こうあって欲しいなんて声は全然なくて「そもそも出るの?」って感じだったので、気負いなく作れた。P4の時は、「P3はこう作ったからP4はこう作れる」みたいな感じでポンポンと作れたんですけど、P5はユーザーさんの期待に応えることができて、かつ、その想像を超えることができるかが課題になってきた。その方法を凄く考えて、学校を舞台にするのをやめちゃおうと思うくらい悩んで、寝られなくらい迷った。主人公に前歴を付けた理由も、「なぜ、世直しなんてしようと思ったのか?」の動機付けをはっきりさせたかったし、P4の登場人物に対抗する気持ちがあったかもしれない。それが、結果としてP3P4の「内面と向かい合う」から「他者の心に働きかける」となった。 短くまとめましたが、こういったインタビュー内容でした。全体的に、ペルソナ5というよりは「シリーズを通してのペルソナ5とは?」をテーマにしたインタビューだった印象です。


Cut(カット) 2016年 11 月号 [雑誌]他にも、作品は別になりますが、佐倉双葉役の悠木碧さんが「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い(西尾維新)」でのインタビューや、梶裕貴、井口裕香、小倉唯などの声優さん達インタビュー、新海誠監督のロングインタビューなどがありました。ご興味がある方は、一緒に読んでみてはいかがでしょうか。


blogranking240-2457927
p5info_twitter-3323519

関連記事

Copied title and URL