公開 2019年03月12日(火) 22:00
【掲載情報!】本日発売のニュータイプ4月号に蓮&ジョーカーの描き下ろしイラスト掲載!!3月23日の「Stars and Ours」放送を控え、福山潤さんと石浜監督の対談も掲載!
是非お手に取ってみてください!#p5a pic.twitter.com/vpzCatPixI
— TVアニメ「ペルソナ5」公式 (@P5_anime) 2019年3月9日
3/9発売の月刊ニュータイプに面白いインタビューが掲載されていたので一部ご紹介します。 ニュータイプ4月号
福山潤×石浜真史監督インタビュー
福山:
実は僕、「ペルソナ」シリーズに関しては、少しアドバンテージがあったんだよな、ということです。というのも、絶大な人気を誇った「ペルソナ4」のアニメ版の収録スタジオに当時居合わせておりまして。別の作品の収録で、毎週同じ時間帯に隣のブースにいたんです。なので、空き時間にP4キャストの皆さんとも交流できて、そこで一座の雰囲気を肌で感じていて。浪川(大輔)さんを中心としたバランスがものすごくよくて、これは本当に盤石の布陣だな、と見つめていました。
石浜:
へえええ!
福山:
異常に個性的な人たちが異常なチームワークを発揮して、かなりスペシャルな雰囲気でした。そんな中で浪川さんはあの鳴神悠を描き出したわけですけど、当時の僕は、正直これは今の自分にはできない、と思いました。主張しないのに周りを動かして、相手が投げたことを吸収して返すレーダーのようなキャラクターで、かつ天然で、とてつもない存在感がある。これは見ている分には楽しいけれど、演じる側としては相当キツいぞ、と感じました。それからというもの、もしも将来自分にこういう役柄が舞い込んできたら、どうやって成立させたらいいのか?というのを、すごく考えてきたんです。
石浜:
そして、それから7年後、ジョーカーと出会うことになる、と。
福山:
ええ。まさかと思いましたけれど、巡るものなんですね。そんなわけで、「ペルソナ」に関しては、P5のお話をいただくずっと前から、難しい試験問題を先に与えられていたようなものだったんです。
石浜:
すごい話ですね。福山さんの演じられた蓮はセリフが少ないのもあって、ひと言ひと言に込められているものが濃く、TVシリーズ序盤からハッとさせられてばかりでした。その説得力がすごくて、仮に当初の想定と違ったとしても、そうか蓮はこうだよな、と思わせられる。まあ、油断していると、むちゃくちゃアドリブをぶっ込んでくるんですけど。
福山:
あはははは。
石浜:
ただ、それもスルーしそうになるくらいハマってましたね。僕、もともと役者さんのテストでの第一声が大好きなんですよね。役者さんがどんな解釈で臨んでくれているのかが、そのまま表れるので、とても興味深くて。それが人物像として自然に感じられるものであれば、なるべく織り込んでいきたいと考えています。
福山:
演じる役柄にセリフが多いと大変という見方もありますけど、少ないキャラクターというのも、またとても難しくて。感情の起伏も大きくはないので、出しすぎず表現していかなければならないのですが、そこは作画の描写に寄り添う形で、眼力であったり、沈黙であったりに託していけたらと考えていました。なので、ほかの作品以上に作画との兼ね合いを意識していましたね。演出や作画で必ず成立させてくださるという信頼があるから、抑えた芝居にもトライできました。
石浜:
雨宮蓮はつくり手にとって、映すだけで画がまとまるという便利な使い方のもっと先の大きな存在でした。息の音すら入れてない状態でもその内面に福山さんが吹き込んでくださった魂を感じるというか。だから、シーンの終わりに蓮を映して蓮で締めるというのが、今作の映像の美学になっていきました。
福山:
後編、僕がいちばん気になっていたのが、ラストのカットでした。ゲーム版のそれは、そこまで長い時間をかけてプレイしてくれた方への贈り物のようなカットだったわけですけれど、アニメではまた受け手の皆さんの環境が違いますから、どうするんだろう?って楽しみで。個人的には、とてもとても好きなラストカットでしたね。
石浜:
それは……うれしいですね。今までいちばん悩んだ箇所のひとつなのですが、今の福山さんのことばを聞いて、少し肩の荷が下りたというか、よっしゃッと思いました。
福山:
ゲーム版のラストカットが印象的なので、もし自分が監督だったら、それを使うにしても使わないにしても大きな逡巡があると思うんです。でも、監督の描かれたラストカットを見て、とても腑に落ちた思いでした。ああ、アニメ版としては、これが答えだ、と。全文はご購入を
ニュータイプ 2019年4月号
7年前と言っているので”G”ではいなようですね。調べてみると同時期に「境界線上のホライゾン」や「エリアの騎士」という作品で主演を務められていたようです。同年に保志さんが同級生役の中二病キャラを演じていたのも因縁か…
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— 『キャサリン・フルボディ』公式 (@stud_zero) 2019年3月12日
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— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) 2019年3月12日