P3D・P5D ファミ通・電撃SPで開発インタビューなど発売記念特集が掲載!美麗カバーイラストも注目! | ペルソナ 情報局

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公開 2018年05月24日(木) 17:00 本日5/24(木)発売の週刊ファミ通では20ページを超える『P3D』『P5D』発売記念特集が掲載。描き下ろしの超美麗カバーイラストは、100名限定でクリアファイルでプレゼントも。一部抜粋して内容をご紹介します。 週間ファミ通

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各キャラクターの紹介に、和田プロデュサーが製作時のこだわりやキャラクターへの思いなどのコメントを寄せています。

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楽曲紹介では、サウンドチームの小塚氏を中心にリミックスのイメージや外部アーティストに依頼した楽曲の感想などのコメントを寄せています。

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ステージ紹介でも、制作の深澤修司氏がこだわって作り込んだ部分や見どころなどをコメントで紹介してしてくれています。

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また、PSO2とのコラボ情報も掲載。

対談:和田和久氏×木村裕也氏(PSO2ディレクター)

和田楽曲の評価が高いので、まずはサウンドを聴いていただきたいです。また『P4D』よりもキャラクターの魅力を前に出す作りにしていますから、キャラクター好きの方には、たまらないものになっていると思います。木村VR対応は最初から決めていたんですか?和田最初からですね。本当は、イベント全部をVR対応にしたかったのですが、初挑戦なのに欲張りすぎだと(笑)。プログラマーと相談して、絞った形でのVR対応になりました。木村モーションキャプチャーのデータを見比べると、アクターさんによる微妙な骨格の違いが反映されて、立ち姿だけでも違いが出るんです。ですから、キャラクターごとに担当を分けるというのはアリだなと。ちなみに、『PSO2』では、クーナを始めとしたゲーム内ライブの7割以上の楽曲のモーションアクターを、能登有沙さんというダンサーさんに担当していただいています。能登さんは、『ペルソナ』のダンスシリーズでも起用されていますよね?和田能登さんには……相当な量を担当してもらっていますね(笑)。和田『PSO2』と『ペルソナ5』のコラボがありましたけど、じつはその前に『P4D』でもお話をいただいていたんですよね。木村そのときは、タイミングがきびしかったのもあって、成立はしませんでした。それが残念で、つぎの機会にはぜひ、と思っていたんです。だから、ご招待いただいた横浜アリーナのライブで『P3D』と『P5D』が発表されたときに、帰りの電車から、LINEで「コラボしましょう」と送りました。すぐに「いいですよ」と返ってきて、2分で決まりました(笑)。

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週刊ファミ通 2018年6月7日号 電撃PlayStationは14ページの特集記事を掲載。こちらも描き下ろしの超美麗カバーイラスト。内容は基本的なシステム面の紹介が中心。オリジナルPS4テーマのコードが付属。 電撃PlayStation

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各キャラクターにライターのコーディネート紹介など。

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PS4オリジナルテーマ開発者インタビュー和田和久氏(プロデュサー)三輪喜由氏(ディレクター)小塚良太氏(サウンドチーム)

—開発を終えて発売日を迎えられた感想は?

三輪かなりの物量をこなしたので、「やっと終わった……」とホッとしているところです(笑)。『P4D』開発のノウハウもあり、初めのうちは「1.5本ぶんの作業量で2本作れるのでは?」と思い、最初はスケジュールも予定どおりでしたが、実際にやるのはやっぱり大変でして……(笑)。小塚『P4D』で勝手を知っているぶん、開発自体はスムーズでしたが、ふとした瞬間に「重い」とたびたび感じました(笑)。和田『P3D』の企画を考えていた頃ですが、『P5』は発売前ながら「絶対に話題になる」という確信がありました。それなら『P3』と『P5』のダンスゲームを一緒に出せたらおもしろくなるのでは・と重い、2本同時に出す企画を進めたんです。一時は2本を1つにまとめたタイトルにすることも考えたのですが、『P4D』というタイトルがあっての企画であり、各々原作が個性の強い作品ですので、独立したものとして出したいと重い、今の形にさせていただきました。ボリューム的にも1本に収まらなかったですしね。和田『P5D』のキャラクターは『P5』のリアル頭身のモデルがあるので、これをベースに作っています。基本的には3Dモデル用のツールを使って骨構造の改良や、細かい調整をしてきました。これはグラフィックの向上はもちろん、よりダンスの動きのクオリティを上げるための調整ですね。『P4D』と決定的に違うのは、骨構造に「二重関節」の部分を多く設定している点。これのおかげでキャラの動きがすごく滑らかに、ダイレクトに表現できるようになっています。

—『P3D』のモデルについては?

和田『P3』は発売されてからの歴史が長いぶん、コミックやアニメをはじめ、派生作品で描かれる機会が多く、いろいろな絵があるんですよ。ですから、どの絵のどの部分をそのキャラクターのものとしてイメージするかが、一番大変でしたね。基本的には、各キャラクターの最新の形をイメージしながらモデリングするようにしましたね。

—モデル作りに苦労したキャラはいますか?

三輪ダントツでアイギスじゃないでしょうか。機械の体を持つ彼女の関節は特殊で、形状をごまかさずにしっかり動いているんですよね。そこに担当者がこだわって、作っていました。和田以前はダンスのジャンルを各キャラクターに割り振る、みたいな考え方で作ったのですが、今回はキャラクターありきで、「このキャラクターだったらどう踊る?」というところから動きを決めていきました。三輪じつは『P4D』のときは、設定的にあまり踊れすぎてしまうとリアリティがないということもあって、ダンサーさんには抑えめの振り付けをやっていただいていました。当然、手を抜いているというわけではなくて、ダンサーさんにとっては、それはそれで別の苦労を掛けてしまったのですが(笑)。今回は物語的にも、キャラクターにバフがかかっている状態なので、各キャラクターの個性を生かした振り付けをダンサーの方にもリミッターなしで踊ってもらっています。結果として『P4D』とはまた違った、キレイでカッコいいダンスになったかと思います。

—新要素ではコミュ(COMMU)で絆を深めたり、仲間の部屋を訪問できるのが魅力的ですね。

三輪アートワークチームががんばってくれて、各キャラならではの部屋をデザインしてくれました。こだわりとしては“そこで生活しているという生活感”を出すことに、とくに気をつけてもらいました。世代的に『P3』のキャラの部屋には、ブラウン管テレビとビデオデッキだったりで、少しノスタルジックな気持ちになりますね(笑)。

—フェザーマンの衣装や新規曲が登場したのも衝撃的でした。

小塚そういえば開発初期に、どの曲を入れるかを決めるたたき台のリストが回ってきたのですが、一番最初から「フェザーマンのテーマ」という曲名が入っていたんです。そのときは「こんな曲もあったんだ」程度に考えていたんですが、あとで曲自体はまだ存在しないことを知り、「ということはこれ、自分が作るのか!」と(笑)。

—DLCの配信スケジュールはどのように?

和田けっこう頻繁に、新しいものを出せるようにと考えています。無料のDLCは毎週。有料のものも楽曲、衣装、アクセサリーとバランスよく出していく感じに……。これは8月の頭くらいまで継続する予定ですので、どうぞお楽しみに!

—今後の『ペルソナ』シリーズについては?

和田4月からは『P5』のアニメが始まり、ゲームも他ハードですが『ペルソナQ2』を鋭意開発中です。来年以降もコンスタントに『ペルソナ』シリーズを楽しんでいただけるよう、ナンバリングを含めて中長期的な計画を立てて動いてますので、ご期待ください。また、コラボレーション企画なども活発に行う予定で、すでに『パズル&ドラゴン』とのコラボが実施されました。『グランブルーファンタジー』や『ファンタシースターオンライン2(PSO2)』ともコラボする予定です。『PSO2』はゲーム内にあるライブを鑑賞するシステムに、『P3D』や『P5D』のものが再現度高く乗っかる感じですね。UIもうちのテイストにしてもらい、リズムアクションとしてもプレイできるので、ご期待ください。

電撃PlayStation 2018年6/14号 Vol.663 記事作ってる途中でトリプルパックが届きました!開封してBOXイラスト見てたら中身がストーンッ!って落ちてビビりました。ご注意を^^;ペルマガも読まなきゃ!


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