アトラス開発陣 2019振り返りや2020の抱負やメッセージ公開&P5ステージ 来年「新作」公演決定 | ペルソナ 情報局

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公開 2019年12月29日(日) 21:30 ファミ通.com

【年末特別企画】ゲームクリエイター110人、2020年の抱負。110人が掲げた2020年のキーワードと抱負、注目していることアトラス

金田大輔氏

「ペルソナQシリーズ」「P5S]「HOSPITAL. 6人の医師」「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」

2020年のキーワード

『P5S』の発売

2020年の抱負

 まずは『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』を最高の形で完成させ、発売することです。そしてさまざまな形でユーザーの皆様に、このタイトルのことを知っていただいて、ひとりでも多くの方に楽しんでいただけるよう努めていきたいと思います。

2020年に注目していること

 やはりどうしても気になるのは、PS5(プレイステーション5)のことでしょうか。どんなハードとなるのか、楽しみです。

髙田慎二郎氏

「グローランサーシリーズ」「デビルサバイバーシリーズ」「幻影異聞録♯FE」

2020年のキーワード

独自性と魅力を備えた作品づくり

2020年の抱負

 たいへん長らくお待たせしている『真・女神転生V』の続報もおこなってまいりますので、どうぞご期待ください。

2020年に注目していること

 もちろん各社の次世代ハードです! 作品では『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に期待しつつ、新展開を見せた『ヒプノシスマイク』も注目しています。

橋野 桂氏

「真・女神転生III-NOCTURNE -」「ペルソナ3」「ペルソナ4」「ペルソナ5」「キャサリン」

2020年のキーワード

一本集中

2020年の抱負

 数年前から始めている新しいスタジオでの新しいRPGへの挑戦。担当前作である『ペルソナ5』では、世界中にアトラスのRPGの楽しさを届けることができたと思っていますが、我々がファンタジーRPGに本気で取り組むと何が生み出せるのか。そろそろ正式発表できればなと思っています。

2020年に注目していること

 たしか、2020年はいろいろあるはずなんですが、開発に集中したいので、近づかないようにするつもりです。

和田和久氏

「P4Uシリーズ」「ペルソナダンシングシリーズ」「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」2020年のキーワードリトライ2020年の抱負 2019年はやるべきことが多く、自分の仕事内容を見直した1年。最短距離を走るには、まだ機が早かったのかな。とはいえ、そのぶん堅実さは増していますので、この流れもポジティブに捉えています。2020年はこれも天命と思い、むしろ足もとをしっかりと固めることに専念。来たる2021年の“ペルソナ25周年”に向けて、ひとつひとつを大事に進んでいこうと思います。2020年に注目していること オリンピック自国開催というものが、僕らの生活と、この業界にどのような影響を与えるのか。さまざまな予測はあれど、たいへん気になりますね。これによるクリエイティブの動向にも注目してます。その他クリエイターのコメントはこちら

ゲームクリエイター110人、2020年の抱負。110人が掲げた2020年のキーワードと抱負、注目していること【年末特別企画】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
毎年年末の恒例となっている企画、ゲームクリエイターの“新年のキーワードと抱負”をお届け! 今回は総勢110人にお答えいただいています。

4gamer

4Gamer恒例企画ゲーム業界著名人コメント集。157人が振り返る2019年と,2020年に向けた思いアトラス

金田大輔氏

<質問1>2019年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「Heave Ho」LRボタンが左手、右手に対応していて、壁や仲間につかまりながらゴールを目指すアクションゲームです。一目画面を見ただけでルールが理解できるシンプルさ。ステージデザインも秀逸で、簡単にはゴールできないが、しかし攻略法が必ず存在する、優れたゲームデザインが成されています。しかし何よりも、協力プレイが最高に面白かったです。友達と、家族と、是非皆さんも楽しんでいただきたい一本です。

<質問4>2020年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

2020年2月20日、「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」の発売となります。2019年は、ほぼこの開発に集中し続けた年でした。コーエーテクモゲームスさんとの、初めてのコラボ制作となった本作ですが、ω-Forceの皆さんの妥協の無い作りこみと、弊社スタッフの頑張りによって、最高の作品が完成したと思います。特にP5の後日談を描くとあって、ストーリーの作成には膨大な時間を要しましたが、その成果が現れた内容になっていると思います。是非、皆さんにお楽しみいただきたいです。

髙田慎二郎氏

<質問1>2019年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」長い期間を経てのナンバリングだったので、変える部分、変えない部分の判断に大変苦慮されただろうなと思います。そのうえで、これぞ正統進化!と感じる素晴らしい作品に仕上がっており、セールス面も含めて色々と勉強になった作品でした。

<質問4>2020年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

1月17日(金)に「幻影異聞録♯FE Encore」が発売です!Switch版からの新規要素以外にも、快適に楽しめるようシステム面でも細かく手を入れました。ファイアーエムブレムとアトラスのコラボで、芸能界を扱った異色のRPGですが、若者たちの成長物語、バトル育成が楽しめるシステムと弊社が得意とする作品になっています。明るく、そして熱く気分を盛り上げたい方、是非!また大変長らくお待たせしてしている「真・女神転生V」の続報も行なって参りますので、今年もアトラスの応援をよろしくお願いいたします。

橋野 桂氏

<質問1>2019年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

今年は忙しくて、プレイ出来た作品の中では、これといってありません(すいません)。ただ、「DEATH STRANDING」には引力を感じ、お正月にとってあります。ポケモンはソードを買いました(これもやってない)。

<質問4>2020年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

ここ数年は、アトラスとしては珍しい「ファンタジーRPG」を作り続けています。担当してきたシリーズ作品から一旦離れ、後進のクリエイティブを陰ながらに見守りつつ、慣れぬジャンルに悪戦苦闘する日々です。慣れないという意味では、はじめてシリーズを担当した「ペルソナ3」の頃を思い出します。担当前作である「ペルソナ5」では、世界中にアトラスのRPGの楽しさを届けることが(少しは)できたかなと思っていますが、次の「ファンタジーRPG」では果たして何が生み出せるのか。これから、我々の新しい挑戦を皆さんにお見せしていけると思うと、怖いながらも楽しみです。そろそろ正式発表できればなと思っていますので、どうかお期待ください。

和田和久氏

<質問1>2019年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「ドラゴンクエストウォーク」単純に今楽しませてもらってるのが大きいのですが、やはりDQという巨大なIPを上手く位置ゲーに落し込んで、且つ、バランスよくマネタイズしユーザー評価を獲得しながらコンテンツを進化させている点が非常に優秀だと感じます。状況把握とバランス感覚が絶妙な印象。イベントも程良い濃さ、アプデも良調整を連発で、フレンドのプレイ状況を見てもかなり離脱率が低い。素晴らしいですね。そろそろ上級職が欲しい頃ですが、記事が載るころには何か発表されてるかな??(期待)

<質問3>2019年に、個人的に注目した(している)人物

「小島秀夫監督」独立されてから「DEATH STRANDING」の発売までが、浅はかな僕の予想を超えて迅速で、小島監督の凄さを痛切に感じました。…というのも、「P5R」の発売時期を決める際にバッティングしたくないなー…と思っていて、もう少し先、下手をすれば全然先かな?と予測を立てていたのですが、全くそんなことなかった…。結果的に「P5R」の1週間後、というね。クリエイティブは言わずもがな、本当にすごい方だと思います。

<質問4>2020年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

ひとつひとつを丁寧に。世の中ままならない事が多い訳ですが、焦らずしっかりと歩んでいく。理想を掲げ最短距離を突き進みたい、でも流れに逆らわず乗っかってみるのも一興。2019年は、たまにそんな歩みもアリかな?・・・と色々軌道修正をしてきた年でしたので、2020年はハイブリッドにドライブしていきたい。徐々にアクセルを踏み込んでいくイメージ。まずは2月の「P5S」をよろしくお願いします!

磯村知美さん

<質問1>2019年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」と「十三機兵防衛圏」です。「SEKIRO」は“フロムさんの死にゲー”と聞くと真新しさはないのかな?と思われる方もいるかもしれないのですが、体幹ゲージというシステムを取り入れた事による、刺し合いの緊張感は今までとは方向性の違う楽しさで、この3D酔い酔いアクションドヘタマンである私が、それを押してでもプレイしてしまうタイトルで物語も骨太の設定が背景にありつつも全てを語らずプレイヤーに想像させてくれるところがフロムさんらしく、とても引き込まれました。絶賛ラスボスが倒せずはや何日…ですが、必ずクリアしたいと思っています。九郎さま守り隊の隊員でありまする故…。(九郎さまのおはぎ食べ隊にも入隊)「十三機兵防衛圏」はヴァニラウェアさんのこだわり抜いた美しいグラフィックが物語の繊細さと見事に融合していて、先行発売されたプロローグをプレイしている時から期待が抑えられませんでした。プレイスキル不要のアドベンチャーで十三人の主人公を代わる代わる操作して謎めいた物語を紐解いていくプレイスタイルはゲームならではの面白さなのですべての人類に体験して欲しい…。生放送とかVPを見てもこの楽しさは“完全に伝わらない”と思うので是非ご自身の手で操作して、色々な思いを巡らせて頂きたいですね。そして大画面で見る冬坂さんの清い心の如く白いぱんつには大変ドキリとさせられますので動画とかではなく直に見て欲しいのです…あぁ、忘れかけていた青春の煌めきよ…。こちらも絶賛プレイ中ですが、思いがけないシーンが繋がっていたりするので間を空けずにプレイしてエンディングを迎えたいです。

ヨコオタロウ

<質問2>2019年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

ヴァニラウェアさんが作った「十三機兵防衛圏」ですね。え?それはゲーム?いやいや、これは日本の国宝級アートですよ。美麗な2Dイラストを動かすゲームを作れるのは、もはや神谷盛治氏率いるヴァニラウェア以外に存在しない、と言っても過言ではありません。そんな状況で、緻密に描かれた美しいアートが動く様を味わえる私達は、幸せ極まりないといえるでしょう。しかし何やってるんですかね日本の文化庁は!?さっさとヴァニラウェアを保護しないと絶滅してしまいますよ!!コーエーテクモゲームス

シブサワ・コウ氏

<質問1>2019年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」「ペルソナ」シリーズは大好きです。相変わらずスタイリッシュでカッコいいです。その他クリエイターのコメントはこちら

4Gamer恒例企画,ゲーム業界著名人コメント集。157人が振り返る2019年と,2020年に向けた思い
 本日(2019年12月28日)は4Gamerの年内最終更新日。恒例となっているゲーム業界著名人の年末コメント集企画を今年もお届けしよう。読者のみなさんも一緒に,2019年を振り返りつつ,次世代ゲーム機が登場するという2020年への期待に胸を膨らませてほしい。

【新作公演決定!】「PERSONA5 the Stage」、早くも新作公演が決定いたしました!2020年10月、横浜・大阪にて上演!

主演・ #猪野広樹#塩田康平 #御寺ゆき#小南光司 #佐々木喜英 他

詳細は後日、発表させていただきます!https://t.co/11cE6y4zf7 #P5ステ pic.twitter.com/vhXBbhGhes— 「PERSONA5 the Stage」 (@p5_the_stage) 2019年12月29日


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P5R MORGANA 本革キーホルダー

十三機兵防衛圏 – PS4

『十三機兵防衛圏』の先着購入特典をお持ちの方がご応募いただける「プレミアム・トークイベント」。

2月16日(日)に行われるこのイベントの応募方法などはこちらをご覧下さい↓https://t.co/jEDBsgmlB8 #十三機兵防衛圏

— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) 2019年12月29日

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