公開 2017年01月15日(日) 17:00 週間ファミ通、電撃PSにアトラス開発陣のコメントが載っているので一部抜粋してご紹介します
週間ファミ通
クリエイター110人の今年の抱負より
橋野桂プロデューサー/ディレクター
(ペルソナシリーズ、キャサリン、真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE、アバタールチューナー、カドケウス)
発表させていただいたばかりですが、アトラスではシリーズ作品の開発と並行し、全く新しいRPG作りにも挑戦しよう…ということになりました。この取組のために立ち上げたプロダクションは、まだ小さな組織なのですが、参加したいと集まったメンバーは、古くからRPCGを一緒に”切磋琢磨”しながら作り込んできた有志たちで、彼らとともに2017年は本格的な活動開始の年になります。とにかく、この場所でしかやれないことをやろう、という気がみなぎっているので、将来にどんなことが起こせるか、今から楽しみですし、何より、もっと多くのプレイヤーの皆さんに、我々のゲームを楽しんで頂く切っ掛けになればいいなと思っています!シリーズ作品のこれからはもちろん、僕らの新しい取り組みにも、どうか引き続き、温かいご支援を頂ければと思います!
昨年は、シリーズ20周年という区切りを迎える中で、ペルソナ5のリリーズをなんとか果たすことができました。そして、大製のプレヤーの皆様に迎え入れられ、遊んでもらえたことが、将来も消して忘れることの出来ない出来事として印象に残りました。皆さんの声が、今後の課題と、何より励みになることを実感した年でした。本当にありがとうございました。
山井一千プロデューサー/ディレクター
(真・女神転生ⅢNOCTURNEマニアクス、葛葉ライドウ・、真・女神転生IV・ⅣF)2017年は『真・女神転生』シリーズが25周年のアニバーサリー・イヤーを迎えました。ブランドの更なる発展を目指す上で、大切な通過点の年にできたらと考えています。おかげさまで『真ⅣF』発売後、たくさんのご声援とご意見をちょううだいしました。25周年を記念する企画で、皆様へアトラスから感謝の気持ちをお届けできるよう、スタッフ一丸となって、仕込みにガンバっています。
電撃プレイステーション
クリエイターに聞く大アンケート 2017年の展望編
目黒将司サウンドコンポーザー
(ペルソナ・真・女神転生・デビルサマナーシリーズ、キャサリン)2017年はこれまでとは違った方向性の音楽などを作っていきたいと思います。また、イチから色々と勉強のし直しですが、それもまた楽しみにしております。ペルソナ5をプレイしてくださった皆さんの反応から手応えを感じているのですが、「据え置きのゲームって面白いじゃん!」と思っていただけた方々が少しは増えてもらえたのかな?と勝手ながら思っております。CS、モバイル、PCのプラットフォームが安定してきて、ゲームエンジンも手軽に使えるようになってきたので、色々なプラットフォームでメーカー・インディーズ問わず面白いゲームがたくさん発売されるのではないかと期待しています。楽観的すぎるかな?(笑)
和田和久プロデューサー/ディレクター
(P4U、P4U2)
まだ発表できませんが、色々とやってます!老いに負けず全力を振り絞っていこうと思っていますので、今後ともペルソナチームの応援を宜しくお願いします!
スマホ市場がますます盛り上がっていると思いますが、タイトル数も増えて、お客さんが選択に迷うターンに入ってきていると思います。そんな中で、PS4、PSVR、任天堂Switchなどの発売により、コンシューマの存在価値は失われることは無いんじゃないでしょうか!?皆さんに「ほしい」と思っていただける魅力的なゲームを作っていきたいですね。 関連記事