公開 2017年05月20日(土) 18:00 調査会社NPDが４月の売上データを発表しました。NPDは非常に信頼性高い調査会社なので、このデータは間違いないかと思われます。 VentureBeat
https://venturebeat.com/2017/05/18/april-2017-npd/
2017年4月NPD：任天堂とペルソナが大きな売上でゲーム市場を席巻
業界調査会社The NPD Groupによると、マリオカート８デラックスとゼルダの伝説：BotWは任天堂の巨大な販売に貢献しましたが、ペルソナ５も4月のゲーム市場の売上に大きく貢献しました。１.マリオカート8デラックス２.ペルソナ5 ３.ゼルダの伝説：BotW４.MLB 17ペルソナ5は、ペルソナシリーズの歴史上で最も強い初登場売上となりました。ペルソナ4の初登場売上の5倍の売り上げを記録することとなりました。 Automaton
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170519-47012/
『ペルソナ5』4月の北米市場でトップ2位にランクイン。ユーザーとメディアに支持され口コミ広まる
『ペルソナ5』の売上は、昨年リリースされた日本でも絶好調であったほか、今年4月4日にリリースされた北米版と欧州版も快調なスタートを切り、4月6日には出荷本数が全世界累計で150万本を突破していることも明かされていた。『ペルソナ5』はMeta Scoreを例にあげて、海外で非常に高い評価を受けていることを報じたが、ゲームが高く評価されているほかにも、インターネット上のゲームコミュニティをうまく巻き込んでいる。
「語りたい」を引き出したコンテンツ
DualShockersは『ペルソナ5』にまつわる非公式の大規模アンケートをおこない、ゲームに対する満足度やこだわりのほか、キャラクターの人気投票まで実施する入れ込み方だ。同様に『ペルソナ5』への熱を隠そうとしていないのが、大手メディアのKotaku。EurogamerやDestructoidといったほかの大手メディアも『ペルソナ5』の記事を多く投稿している。『ペルソナ5』は国産RPGではあるが、ほかのビッグタイトルのように、読み手にとって需要があるのだろう。ニュース記事や攻略記事、考察記事が頻繁に投稿されており、海外において『ペルソナ5』はクチコミが盛り上がっていることを示す、いわゆる“Buzz”状態にある。本作で特に語られているのは、やはりキャラクターとのキャラクターに付随するコープだろう。どのキャラクターが好きか、どのコープに思い入れがあるか、多様なキャラクターに対する自分のこだわりを聞いてほしい、そうした願望を引き出すほど魅力のあるキャラクターが『ペルソナ5』には多く存在している。こうしたキャラクター人気は、副島成記氏が描くキャラクターデザイン、すなわち「外観」の魅力と、ゲーム内のキャラクターの「内面」の魅力が相乗して生まれたものだろう。もともと『ペルソナ』シリーズは国内外で評価の高いタイトルであったが、『ペルソナ5』の注目度は段違いだ。Googleトレンドで「Persona」「Persona game」といったキーワードで調べると2017年4月を境に注目度が急激に上昇していることがわかる。『ペルソナ4』の北米版の発売日は2012年11月、欧州版は2月である点を意識してグラフを見ると、その勢いの違いがわかるだろう。こうした人気を根本的に支えるのは、やはりゲームの完成度の高さだろう。
延期、ローカライズ、配信規制などネガティブな話題もあったが、それも結果的に注目を集める形になったとも言っていますね。これを切っ掛けに任天堂産以外の日本のゲームも再び海外で注目されるようになり、開発予算の増加や制作環境の改善につながって面白いゲームがたくさん出ると嬉しいですね！本日5/20（土）19：00～から生放送があります
本日は「世界樹10周年特番」生放送です！
【19時～】特別事前放送「 #ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー限定版サントラ試聴会」
【19時30分～】世界樹10周年特番本編 https://t.co/SOKUxDqxtV #世界樹の迷宮10周年— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) 2017年5月20日
