【冒頭30分】中野信子×坂本美雨「言葉が《音楽》になる幸せ」

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▼本編フル視聴は以下「文藝春秋 電子版」から、約90分の生配信をお楽しみいただけます。
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「文藝春秋 電子版」は、4月12日(水)19時より脳科学者の中野信子さん、ミュージシャンの坂本美雨さんをお迎えし、オンライン番組「言葉が《音楽》になる幸せ」を配信します。

生配信映像は本記事のいちばん下部(有料部分)に表示されます。
当日リアルタイムでご覧になれない方も、アーカイブ動画を配信しますので、何度でもご覧いただくことができます(※編集の都合上、アーカイブ動画は生配信終了後、一両日中に公開します)。

 Ryuichi Sakamoto featuring Sister M名義で鮮烈なデビューを果たした当初から歌声に魅了され、坂本さんの曲を聴いてきたという中野さんは、その「声」に注目し、「お話ししているのを聞いていても、まるで音楽を聴いているかのように聞こえる」と言います。音声言語認知を専門とする中野さんならではの視点で坂本さんの声の謎、さらに言葉と音楽との違いに迫るべく、お二方の対談が実現しました。

 昨年、歌手デビューから25年を迎えた坂本さんは周年記念シングルのリリース時、

「16 歳の時、『ラララでいいからちょっとこの曲歌ってみて』 と父に言われて口ずさんだのが、はじまり。はじめてのレコーディング、ヘッドフォンから耳の中に音楽が流れ、自分の声が音に溶け合って聞こえてくる。こんなに気持ちいいことってあるのか…と思いました。音とひとつになって、自分すらもなくなって、《音楽》になる幸せ」

 とコメントを寄せています。

 言葉と音楽の違いを読み解くとともに、坂本さんの幼少からの音楽体験や歌手に至るまで、そして歌手としての足跡に迫る本対談をぜひ、ご覧ください。

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