公開 2018年09月11日(火) 19:30 昨日、9/10に発売された月間ニュータイプ10月号にP5Aの特集記事が12ページの大ボリュームで掲載されました。福山潤(雨宮蓮)×保志総一朗(明智吾郎)対談、女性キャストのみの座談会、目黒将司×Lyn(稲泉りん)対談、石浜監督インタビュー、と非常に読み応えのある記事ばかりなので、怪盗女子座談会を一部ご紹介します。 ニュータイプ10月号
女子CV座談会
—ついに怪盗団女子メンバーがそろいましたね。
悠木
戸松さんと別の現場で「『ペルソナ』の現場に呼ばれないねえ」って、よく話してたんですよ。なので、呼ばれたときには「呼ばれましたーっ!」てなりました。
戸松
モナと登場するシーンは楽しかったな。ゲーム版のときから「ノリノリで!」というオーダーを受けていたんですけど、アニメでもはっちゃけるのが待ち遠しかったです。
—それぞれのキャラクターにどんな魅力を感じていますか?
水樹
杏はだまっていたら、めちゃいい女なんですけど、しゃべるといかんせん(笑)。竜司と2人、単細胞コンビですね。
佐藤
杏と竜司との掛け合い大好き。
悠木
思ったことが全部口から出ていく2人。
水樹
眼の前のことしか見えてなくて、許せない!と思ったら、そのことで頭がいっぱい。友達思いで、嘘がつけないタイプなんですよね。
悠木
クラスにひとりはいる心優しいギャルみたいなイメージもあって、愛されキャラだなあって思います。
水樹
ほかの女子がみんな賢いので、3人に支えられて生きています(笑)。
佐藤
真はゲーム版のときには司令塔を担っているような気持ちでいたんですけど、意外と抜けている部分が見え隠れ……。
戸松
案外短気なところがかわいくて、よくト書きに「真、イラッとする」とかってあって。
佐藤
思慮深いはずなのに(笑)。
水樹
夜の繁華街をひとり出歩いてみたり意外と大胆だったりするよね。
佐藤
杏ちゃんと違うベクトルでズレてる。というか、抜けてる? でもそれを言ったら、怪盗団のみんな、それぞれ何か抜けてるか。
悠木
双葉はコミュ力低すぎますしね。頭脳スペックは高いんだけど、コミュ力が皆無だったので、お友達ができてよかったなあって。杏と真に水着を選んでもらって、みたいなくだりとか、たぶん双葉はすごくうれしかったんじゃないかな。
水樹
胸まで盛られてね(笑)。
戸松
双葉ちゃんは、小動物っぽいイメージがありますね。ほうっておけなくて。
佐藤
ちょっとモナと同じゾーン(笑)。
戸松
そんな中、春が怪盗団に加わって。何だかいいバランスになったんじゃないかって思います。
悠木
春ちゃんって人生のいろんなことを乗り越えすぎていて、すごく穏やかだよね。
戸松
もともと穏やかな子だと思うんですけど、社長令嬢として生まれてしまった大変さによって、こういう人格ができ上がったんだなあって。だからこそ、怪盗姿のときには誰よりノリノリで。
水樹
やるときはやる!って振り切れちゃう感じが、本当にかわいい!!
—男性キャラでのお気に入りは?
悠木
かわいさではモナが安定の1位ではあるんですけど、アニメが始まる前まではダントツ見た目で蓮くんが好きでした。殴られててもかっこいいし、ほかの女性といてもかっこいい(笑)。でも、アニメを見てると竜司がかわいくって、竜司推しになってしまいました。皆さんは?
佐藤
私は、祐介なんだ~。
戸松
私も祐介。
水樹
実は私も……。
悠木
ぎゃあ、大人気だ!
水樹
あの独特の感性から目が離せない……。
戸松
お金がないところも、美意識が高いところもおもしろいですよね。伊勢エビとか(笑)。
佐藤
おもしろいことだらけだよね。でも、そうかだから中の人は杉田(智和)さんなのか、とか思ったりして。
悠木
杉田さんがそういう人なんじゃないかって混同してくる(笑)。
佐藤
祐介の宇宙人感は双葉ちゃんに通じるものがあるのかな、とも。
悠木
双葉もそれを感じているのか、ほかのみんなには妹っぽい立ち振る舞いで接してるのに、祐介に対しては「おいなりー!」って呼んだり、対等な感じなんですよね。
—明智吾郎はいかがでしょう?
悠木
蓮くんは人たらしだと思うんですが、明智は逆なのかな。人をひきつけそうなのに、近づけば近づくほど違和感がある感じ。
佐藤
というか、探偵なんだ!?っていう。
水樹
でも、保志(総一朗)さんの声を聞くと、なぜか受け入れてしまう不思議さがあって。笑顔がキラキラして見えて、いい人かもって!
佐藤
それはあります。真は第23話で、明智くんと対話でぶつかるんだけど、うっかり「うんうん」って普通に会話しちゃいそうになって。
戸松
あと、第23話といえば、たこ焼き! 好感度急上昇(笑)。
一同
あれはかわいかったあ!
水樹
台本を読んだとき、またかわいこぶっちゃってヤダヤダとか思ってたのに、保志さんの声が入ると「ぎゃあ、何これかわいいい~」ってなりました(笑)。
—「P5」が描くテーマや、怪盗団という存在への思いを教えてください。
悠木正義を問う作品は世にたくさんありますが、それをスタイリッシュに描いていることが重要なことなんじゃないかと思います。友達ができて居場所を見つけるとか、一歩前に出て世界を広げるとか、そういう前向きさって照れくさいじゃないですか。でも、スタイリッシュに描くことにより、これはかっこいいことなんだって、すごくポジティブに伝わっていくと思うんですよね。自分のできる範囲で正しいと思う選択をすること、自分と向き合って戦うことはめちゃくちゃかっこいいことなんだと感じてもらえたらうれしいです。
戸松
どんな目線で見るかによって変わってくる作品だなあと思って。大人サイドに共感できてしまうかも、とか思うところもあったりするし。春のエピソードにしてみても、お父さんは本当に単なる悪い人だったのかといえば、そうではなかったわけで。ただ、そのなかで怪盗団は、悩みながらも切り込んで、大人にはできないことをやってのける。そのエネルギーがうらやましいって思いました。若いときって普通、同じ意見の人と仲よくなるみたいなところがあるじゃないですか。でも、彼らはそれぞれ違う意見をもちながら、みんなで考えていくところが好き。だから、お互いが成長できる関係なのだと思います。全文は本誌で
ニュータイプ 2018年10月号 どのインタビューも面白かったのですが、一つ一つのインタビューがパズルみたいになって、全部読むと色んなとこがつながるのが興味深かったです!
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※只今、荒らしが発生していますのでご注意ください。むやみに触れないようお願いいたします。規制強化いたしますので巻き込まれた方は申し訳ありませんm(_ _)m 関連記事