電撃オンライン
http://dengekionline.com/elem/000/001/800/1800501/
『キャサリン・フルボディ』キーマンに聞く、新たに描かれる大人のアクションパズル・ADVの魅力【電撃PS】

橋野プロデューサー
後藤ディレクター
――アトラスのファン層も幅が広くなってきていると思いますが、新しいアトラスのファンに触ってもらいたいという想いも大きいですか?
橋野:
『ペルソナ5』はPS4でRPGを遊びたいという方に評価していただけたタイトルだと思っておりまして、この作品ではじめてアトラスの作品を遊んだというご感想も多くいただきました。『ペルソナ5』でアトラスを知ってくださったお客さんや、『キャサリン』というゲームの名前だけ知っている、という方は、この機会にぜひ『キャサリン・フルボディ』を遊んでいただきたいですね。
――新たに楽曲アレンジのクリエイターとして“IZENE(アイゼン)”が名を連ねていますね。
後藤:
“IZENE”はアーケードのリズムゲームなどを制作されてらっしゃる方々を中心としたサウンドチームですが、今回の『キャサリン・フルボディ』はお客さんにテンポよく楽しくプレイしていただきたかったので、世界観に合うのではないかと思い、お話させていただきました。
――具体的にはどういった部分を“IZENE”が手掛けられているのでしょうか。
後藤:
新曲はすべて手がけてもらっています。また既存曲のアレンジも“IZENE”にお願いしています。
橋野:
クラシックの得意な方やギターサウンドが得意な方など、メンバーのみなさんが本領を発揮していただける楽曲をそれぞれ手掛けていただいています。
――前作『キャサリン』を製作したときに掲げたテーマと、『キャサリン・フルボディ』におけるテーマの更新点をお聞かせください。
橋野:
アトラスの『真・女神転生』シリーズは、一部のタイトルを除き、基本的にはロウ・カオス・ニュートラルという3つのルートがあります。しかし、このゲームが伝えたいことは、「これらのルートのうち、これが正解だ」、ということではなくて、「ゲームをプレイされるみなさん一人ひとりが自由に感じ、行動していただくことに価値がある」、ということだと思っています。「自由に行動していただいて構いません、そして自由に行動した結果の責任を背負ってくださいね」というのがテーマであり、価値観は多様でいいということを伝えていると自分の中では思っています。
私は『真・女神転生』シリーズをそう解釈し、その思想に共感してアトラスに入社したのですが、『キャサリン』も同じテーマで制作しています。「恋愛のような身近な部分で多様性を表現したらおもしろいのではないか?」と考えたのが『キャサリン』でした。ただ、前作『キャサリン』を発売してから7年が経ち、恋愛や人の生き方もさらに多様化してきました。ですから『キャサリン・フルボディ』で描く恋愛も、もっと多様でいいのではないかと思い、今の時代にふさわしいアップデートを行いました。
――公開されているグラフィックを見ると新たな修羅場シーンなども追加されていますね。
橋野:
前回も過激なシーンがありましたが、今回は三つ巴だったものが言ってみれば“四つ巴”なってさらに大変なことになります。楽しい修羅場が待っているので楽しみに待っていただければと思います(笑)。
――サブキャラクターたちにも追加のストーリーはありますか?
後藤:
はい。リンとの関係を中心にエピソードが変化しています。ちょっとした新キャラクターも登場しますので、こちらもぜひご期待ください
――ゴールデン遊戯劇場も今回は“SPECIAL”となっていますが、石田☆ルゥの髪型や衣装が激しく変わっていますね(笑)。
橋野:
これは私が発注したわけではなく、副島(成記氏)が上げてきたデザインです。アフロをふたつに割るってものすごい発想ですよね(笑)。
――限定版の見どころを教えてください。Cキャサリンの“理想の声”は、DLCで追加される9種類を含めて全11種類と、かなり手間や費用などもかかったと思いますが、それでも実装しようと思った理由をお聞かせください。
橋野:
私が後藤に提案したのですが、こんなに用意するとは思っていませんでした。3~4人ぐらいだと思ったら、まさか11人とは、ちょっと想像を超えていました(笑)。
後藤:
ボイスはデモシーンだけでなく全編変わるため、とにかく音響監督さんが大変そうでした(笑)。なお、演じてくださった声優さんについては随時発表していきますので、ご注目いただけると幸いです。
――サウンドトラックも前作+新作+声優座談会の豪華仕様ですね。
後藤:
前作も限定版の特典でサウンドトラックCDを付けたのですが、出荷数が少なかったのでレアなものになってしまいました。そのため、今回は完全版となるしっかりしたものを作り、みなさんに届けようと思ったんです。
――先着購入特典の『ペルソナ5』のジョーカーはどのようなものになるのでしょうか?
後藤:
バベルや対戦モードではキャラクターを変更できるのですが、そのキャラクターとしてジョーカーが選べるようになります。また、普段は“ショウ君”の実況だったものが“怪盗団メンバー”の実況に変わります。
橋野:
P-STUDIOのメンバーに作ってもらった、ちょっとしたイベントシーンもあるので、楽しみにしてください(笑)。
全文はこちら
http://dengekionline.com/elem/000/001/800/1800501/
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『キャサリン・フルボディ』キーマンに聞く、新たに描かれる大人のアクションパズル・ADVの魅力【電撃PS】

橋野プロデューサー
後藤ディレクター
――アトラスのファン層も幅が広くなってきていると思いますが、新しいアトラスのファンに触ってもらいたいという想いも大きいですか?
橋野:
『ペルソナ5』はPS4でRPGを遊びたいという方に評価していただけたタイトルだと思っておりまして、この作品ではじめてアトラスの作品を遊んだというご感想も多くいただきました。『ペルソナ5』でアトラスを知ってくださったお客さんや、『キャサリン』というゲームの名前だけ知っている、という方は、この機会にぜひ『キャサリン・フルボディ』を遊んでいただきたいですね。
――新たに楽曲アレンジのクリエイターとして“IZENE(アイゼン)”が名を連ねていますね。
後藤:
“IZENE”はアーケードのリズムゲームなどを制作されてらっしゃる方々を中心としたサウンドチームですが、今回の『キャサリン・フルボディ』はお客さんにテンポよく楽しくプレイしていただきたかったので、世界観に合うのではないかと思い、お話させていただきました。
――具体的にはどういった部分を“IZENE”が手掛けられているのでしょうか。
後藤:
新曲はすべて手がけてもらっています。また既存曲のアレンジも“IZENE”にお願いしています。
橋野:
クラシックの得意な方やギターサウンドが得意な方など、メンバーのみなさんが本領を発揮していただける楽曲をそれぞれ手掛けていただいています。
――前作『キャサリン』を製作したときに掲げたテーマと、『キャサリン・フルボディ』におけるテーマの更新点をお聞かせください。
橋野:
アトラスの『真・女神転生』シリーズは、一部のタイトルを除き、基本的にはロウ・カオス・ニュートラルという3つのルートがあります。しかし、このゲームが伝えたいことは、「これらのルートのうち、これが正解だ」、ということではなくて、「ゲームをプレイされるみなさん一人ひとりが自由に感じ、行動していただくことに価値がある」、ということだと思っています。「自由に行動していただいて構いません、そして自由に行動した結果の責任を背負ってくださいね」というのがテーマであり、価値観は多様でいいということを伝えていると自分の中では思っています。
私は『真・女神転生』シリーズをそう解釈し、その思想に共感してアトラスに入社したのですが、『キャサリン』も同じテーマで制作しています。「恋愛のような身近な部分で多様性を表現したらおもしろいのではないか?」と考えたのが『キャサリン』でした。ただ、前作『キャサリン』を発売してから7年が経ち、恋愛や人の生き方もさらに多様化してきました。ですから『キャサリン・フルボディ』で描く恋愛も、もっと多様でいいのではないかと思い、今の時代にふさわしいアップデートを行いました。
――公開されているグラフィックを見ると新たな修羅場シーンなども追加されていますね。
橋野:
前回も過激なシーンがありましたが、今回は三つ巴だったものが言ってみれば“四つ巴”なってさらに大変なことになります。楽しい修羅場が待っているので楽しみに待っていただければと思います(笑)。
――サブキャラクターたちにも追加のストーリーはありますか?
後藤:
はい。リンとの関係を中心にエピソードが変化しています。ちょっとした新キャラクターも登場しますので、こちらもぜひご期待ください
――ゴールデン遊戯劇場も今回は“SPECIAL”となっていますが、石田☆ルゥの髪型や衣装が激しく変わっていますね(笑)。
橋野:
これは私が発注したわけではなく、副島(成記氏)が上げてきたデザインです。アフロをふたつに割るってものすごい発想ですよね(笑)。
――限定版の見どころを教えてください。Cキャサリンの“理想の声”は、DLCで追加される9種類を含めて全11種類と、かなり手間や費用などもかかったと思いますが、それでも実装しようと思った理由をお聞かせください。
橋野:
私が後藤に提案したのですが、こんなに用意するとは思っていませんでした。3~4人ぐらいだと思ったら、まさか11人とは、ちょっと想像を超えていました(笑)。
後藤:
ボイスはデモシーンだけでなく全編変わるため、とにかく音響監督さんが大変そうでした(笑)。なお、演じてくださった声優さんについては随時発表していきますので、ご注目いただけると幸いです。
――サウンドトラックも前作+新作+声優座談会の豪華仕様ですね。
後藤:
前作も限定版の特典でサウンドトラックCDを付けたのですが、出荷数が少なかったのでレアなものになってしまいました。そのため、今回は完全版となるしっかりしたものを作り、みなさんに届けようと思ったんです。
――先着購入特典の『ペルソナ5』のジョーカーはどのようなものになるのでしょうか?
後藤:
バベルや対戦モードではキャラクターを変更できるのですが、そのキャラクターとしてジョーカーが選べるようになります。また、普段は“ショウ君”の実況だったものが“怪盗団メンバー”の実況に変わります。
橋野:
P-STUDIOのメンバーに作ってもらった、ちょっとしたイベントシーンもあるので、楽しみにしてください(笑)。
全文はこちら
http://dengekionline.com/elem/000/001/800/1800501/
全文は3~4倍程あるので是非お時間があるときに。


キャサリン・フルボディ ダイナマイト・フルボディ BOX 【限定版同梱物】副島成記描き下ろしイラストを使用したギミックスリーブアートボックス、キャサリン&キャサリン・フルボディ "FULL BODY" サウンドトラックセット、キャサリン・フルボディ アートブック、DLCプロダクトコード2種(Catherine "理想の声" 全ボイスセット/スペシャルコンテンツ "Nero glass(ネロメガネ)") 同梱 & 【先着購入特典】DLC「ペルソナ5 プレイアブルキャラ“ジョーカー"&怪盗団スペシャル実況セット」 同梱 & 【Amazon.co.jp限定】アイテム未定 付 - PS4
キャサリン・フルボディ 【先着購入特典】DLC「ペルソナ5 プレイアブルキャラ“ジョーカー"&怪盗団スペシャル実況セット」 同梱 - PS4
東京ゲームショウ「『キャサリン・フルボディ』完成披露プレミア」のステージ裏で。平野さんのリンちゃんをイメージしたお洋服がとっても可愛いらしかったです。シースルーにドキドキ(*´-`)
— 🍛イソッチ☕ (@isocchi_la_al) 2018年9月28日
#キャサリン #TGS2018 pic.twitter.com/2UDku2mrdc
デヴィ夫人が『キャサリン・フルボディ』のキャラを一刀両断!
— 『キャサリン・フルボディ』公式 (@stud_zero) 2018年9月28日
9月15日放送のニコ生のコーナーを編集してお届けします。
今回はヴィンセントの恋人であるKatherineを採点して頂きました!一体どのような評価が下されるのか!?
気になった人は今すぐチェック!
公式サイトhttps://t.co/H2yev0ZLTJ
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