公開 2017年12月21日(木) 19:30 本日12/21発売の、週刊ファミ通にキャサリン・フルボディの特集記事が掲載されました。3人目のキャサリンについてや、新要素、オリジナル版のディレクター橋野氏と今回のディレクションを担当する後藤氏のインタビューなどが6ページにわたって掲載されています。一部抜粋してご紹介します 週刊ファミ通(2018年1月4日号)
“大人のジュブナイル”として異彩を放ったアトラスの問題作が、まさかの熟成進化を遂げて新登場!
キャサリンは、バーの客との会話やメールの返答内容を選んでいくアドベンチャーパート、自宅で眠ると始まる悪夢のようなパズルアクションパートからなる、大人の男女が織りなすアダルト&ホラーな雰囲気が注目を集めた作品。30代の冴えない独身サラリーマンのヴィンセントが、恋人のキャサリン、謎の美少女、不思議なピアニストとの出会いを切っ掛けに、夢と現実の両方で悪夢のような世界に引き込まれていく。
3人目のキャサリンであるRin(CV:平野綾)は、行きつけのバーに現れたピアノ弾き。ときおり垣間見える言動から、常識が著しく欠如している印象を受けるが、とても素直で穏やかな性格。
スタジオ・ゼロが新生『キャサリン』に込めたもの
クリエイティブプロデューサー:橋野桂氏、ディレクター:後藤健一氏インタビュー
後藤:今回は、物語に興味を持って始めてくださった方も必ずクリアできるように、幅広い難易度と便利なシステムを用意しています。複数のブロックが連結したような状態でどのように動かすかを考えると言った、新たなギミックを盛り込んだ新モードも追加しています。海外では、オマケ的な要素で作った対戦モードを使った大会が開かれるなど、予想外の盛り上がりを見せていましたので、ネットワーク対戦ができる機能も新たに搭載しています。橋野:今の時代、人の生き方なり価値観なりが更に更に多様化していますよね。それならば、「もっと自由に生きてみたらどうだろう」という一つの切り口を体現する存在として、リンというキャラクターを新たに用意しました。後藤:リンが絡むことで、他の二人のキャサリンにも新たな切り口が生じます。エンディングの数も単に一つ増えるだけ、というわけではありませんので、ぜひお楽しみに。新しいシーンを追加したり、各キャラクターの新しいアニメシーンも挿入したりと、まさしくフルボディの内容になります。
PROJECT Re:FANTASYについて
橋野:「これは確実に何か面白いものが作れそうだ」という感覚をつかめています。正直、それが嬉しくて仕方ないです。
この2作品は一見するとまったく違うジャンルのように映るかもしれませんが、僕達の中ではつながっていて、いずれも「こういうゲームが世の中にあってもいいじゃないか」という挑戦を、アトラスらしい切り口で実現したという思いが根幹にあります。
開発状況:50%PS4とVITAのクロスセーブも対応予定全文をご覧になりたい方は、今週号の週刊ファミ通を、是非、ご購入ください。
週刊ファミ通 2018年1月4日号
明日は、ニコ生でスタジオ・ゼロ特番もあるのでチェックしてみてください。
激論!なにが王道RPGでどこが「キャサリン・フルボディ」なのか?スタジオ・ゼロ公認の連携生配信をIGN JAPANが12月22日22:00より敢行 https://t.co/Nb7mPMA0O5 pic.twitter.com/5N33FaqGrB
— IGN Japan (@IGNJapan) 2017年12月21日
7年前に発売されたオリジナル版は、まだ未プレイの方も多いと思いますので、気になっていた方はいい機会ですね^^